ツイートの反応が急減したんだけど何で?
Twitterのシャドウバンになったみたいなんだけど、どうしたらいい?
本記事ではこんなお悩みを解決していきます!
筆者のTwitterでの実績
- Twitter歴3年
- 19,000フォロワーを達成
- 平均いいね数200超え
- 最大月間1300万インプレッション
あれ?いいねがいつもより少なすぎる…。
Twitterの様子がいつもと違うと感じたら、アカウントの状態がシャドウバンになってしまっているかもしれません。
実は、Twitterにはシャドウバンと呼ばれるペナルティが存在しています。
アカウント作りたてはペナルティを受けやすいといわれていますので特に注意が必要。なので、あれ?と思ったら、まずはチェックしてみましょう。
ということで、すぐにチェックできるようにシャドウバンのチェックツールをご紹介。
シャドウバンをチェックしてくれるツールは主に3種類あります。後ほど詳しく解説しますが、実は使用するツールによって結果が違うことがあります。
特に「Shadowban Test」は精度がイマイチと言われているので、『SHADOW BIRD』か『Shadow Ban Checker』を使用することを推奨。
異変を感じていてツールの使い方がわかる方は、サクッとチェックしてみてください。
使い方がわからない方は、飛ばしてこのまま読み進めてくださいね。しっかりと解説していきます!
シャドウバンチェック主な3つのツール
結果はいかがだったでしょうか?
シャドウバンには主に4つのペナルティが存在していると言われてます。
では、どのようなペナルティがあるかといえば、シャドウバンによるペナルティは以下の「4つ」です。
シャドーバン4つのペナルティ
- Search Suggestion Ban(サーチ サジェスチョン バン)
- Reply Deboosting(リプライ デブースティング)
- Search Ban(サーチ バン)
- Ghost Ban(ゴースト バン)
このような4つのペナルティが存在するのですが、言葉だけ聞いてもわからないですよね。
実際にシャドウバンに苦しんでいる方も、シャドウバンって何?という方にも、わかりやすく解説します。
この記事を読めば、シャドウバンに陥らない方法やペナルティを受けた際の対応について理解できますよ。
Twitterの基本操作や用語について知りたい方は下の記事をご覧ください。
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シャドウバンについて、「基本的なことは理解できているよ」という方は「シャドーバンになる原因」からご覧ください。
シャドウバンとは?
シャドウバンとは何なのか?TwitterのCEOであるイーロン・マスク氏のツイートも交えながら説明していきます!
シャドウバンを受けると急激に反応低下
Twitterのシャドウバンとは、自身のツイートが一時的に他のユーザーから見えづらくなる軽度のペナルティのこと。
これは、いわゆる「いいね制限」と言われるいいねを押せなくなるペナルティとは異なります。
いいね規制とシャドウバンは別モノ!
“いいね制限”にあうと上の画像にある通り、フォローやいいね、リツイートができなく(極端に少なく)なります。
「フォローや、リツイートもできなくなるのに、なぜいいね制限なの?」ということが気になるかもしれません。
いいね制限になってしまうのは、その多くがいいねの押しすぎによることが切っ掛けになっているからだと思われます。
もしかしたら、いいねをいくら押しても「一瞬ハートが赤くなってすぐに元に戻ってしまう」状態になったことがあるかもしれません。
このように短時間にいいねを押し過ぎてしまったりすることで陥る可能性が高いことでいいね制限と言われています。
いいね制限とは異なり、シャドウバンは特定のアカウントやツイートの表示回数が著しく減り、他人の目に触れにくくなる状態ってことです。
なので、シャドウバンを受けると急激に反応が低下します。
いつもより、インプレッションやいいね数が伸びてないときはシャドウバンを疑ってみましょう。
シャドウバンかな?って思ったら、自分のツイートが滑ってただけってことはあるあるです(笑)
Twitter公式はシャドウバンを認めていない
シャドウバンは“正式な用語ではない”のですが、特定のツイートが投稿者の知らない間に消される(見えなくなる)現象のことです。
このシャドウバンについて“正式な用語ではない”と書きましたが、実はTwitterの旧経営陣は公式にシャドウバンの存在を認めていませんでした。
その証拠に2020年6月15日、Twitter公式アカウントは実際にこのようなツイートをしています。
Twitter公式からのツイート
明かにインプレッションなどのデータが異常な数字になっているにもかかわらず、Twitterとしてはシャドウバンというペナルティを認めていません。
しかし、Twitterを買収してCEOとなったイーロン・マスク氏は2022年12月8日に、複数の新機能の計画とともにシャドウバンについても示唆するツイートをしました。
イーロン・マスク氏 実際のツイート
イーロン・マスク氏のツイート日本語訳
Twitter は、あなたの本当のアカウント ステータスを表示するソフトウェア アップデートに取り組んでいる。
イーロン・マスク氏のTwitterより
さらに、「これで“シャドウバン”されているかどうか、されているとしたらなぜかが分かり、異議申し立ての方法も提供する」とも言及されています。
このツイートを切っ掛けとなり、「シャドウバンはやっぱりあった」ということが明らかになりました。
その他にもTwitter社内部からの実態の暴露が続いています。
ここでは割愛しますが、これまで超極秘だったTwitter社の内部事情はイーロン・マスク氏が暴露しまくっているので、気になる方はこちらでチェックしてみてください。
めちゃめちゃヤバい情報が盛りだくさんなので、もっと話題になっていいはずなんですけどね(笑)
イーロン・マスク氏がCEOに就任後、「Twitterがつぶれる」という言葉がトレンドに上がることもありましたが、まったく心配ありません。
Twitterの可能性については下の記事で解説しています。
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シャドウバンの原因
シャドウバンがどういったものか理解できたところで、次にシャドウバンになってしまう原因を解説していきます。
ですが、これまでシャドウバンの存在自体が認められていなかったこともあり、シャドウバンになってしまう原因も公表されていません。
まずはTwitter公式から発表されているアクション制限の条件について理解していきましょう。
Twitterの制限条件
Twitterの公式サイトで発表されている制限条件は以下の通り。
チェックリスト
- ダイレクト メッセージ 1日上限500件
- ツイート数 1日上限2,400件
- アカウントのメールアドレスの変更 1時間4件
- フォロー 1日400件
上記の条件に該当すると以下のような状態になります。
制限に達した場合は、どの制限に達したかを示すエラー メッセージが表示されます。時間ベースの制限 (ダイレクト メッセージ、ツイート、アカウントのメールの変更、API リクエストの制限など) については、制限時間が経過した後に再度試すことができます。
1 日あたり 2,400 件の更新というツイート制限は、さらに 3 時間ごとの間隔に分割されます。アカウントの更新/ツイート制限に達した場合は、制限期間が経過してから数時間後にもう一度お試しください。
ヘルプセンター:https://help.twitter.com/en/rules-and-policies/twitter-limits
つまり制限時間が解除されるまでは、同一のアクションが行えなくなります。
この条件はシャドウバンの条件ではありませんが、Bot的な動きは避けていきたいですね。
シャドウバンになる3つの原因
次にTwitterの規約などから考えられる原因を「3つ」にまとめました。
シャドウバン3つの原因
この3つが具体的にどのようなことをするとペナルティを喰らうのか気になりますね。
一つひとつ確認し、ペナルティを喰らわないようにしていきましょう!
①短時間に大量のアクション
短時間に大量のアクションを起こすとシャドウバンを喰らう可能性があります。
Twitter社としてはスパムなどを排除したいと考えています。「スパム」とは何かといえば「迷惑な行為」という意味。
健全にTwitterを楽しんでいる人に迷惑をかける行為が横行すると、Twitterを辞めてしまうかもしれない。
なのでシャドウバンを適用することで警告を発したり取り締まりたいということです。
ご自身のツイートにリプをくださる方は多くいると思いますが、下記のような表示になっている人をみかけたことはありませんか?
このような状態になっているということは、すでに軽いペナルティを受けている状態と言えます。
もしも、仲良くしている方であれば一言伝えてあげてもいいかもしれませんね。
こんな表示になっていたら要注意
とはいえ、Twitter運用にガチな人はシャドウバンの基準に抵触してしまうことがあるでしょう。
シャドウバンを喰らって運用が止まってしまうのは避けたいところ。
そこで「短時間に大量のアクション」って具体的にどんな感じなのか気になりますよね。
これも正式には発表されていないので、僕の経験談をお伝えしておきます。
僕がシャドウバンになった時は、10分間に60~80リプぐらいしていたと思います。
コピペはしていなかったのですが、パソコンで同じようなリプを繰り返していた覚えがあります。
その他にも、短時間に数百件をフォローしたり、いいねをしたりということは危険性が高いでしょう。
特にアカウントの信用が乏しい状態では規制を受けやすくなります。
信用が乏しい状態と言うのは以下のような場合。
信用の乏しいアカウント
- 予約投稿ばかりで、人の手でアクションしていない
- リプやフォローなどを自動化している
- アカウントを作ったばかり(ずっと使っていなかった)
簡単にまとめれば、「ちゃんと人が使っているかどうか」が重要ということですね。
無機質なロボット的な運用はしないようにしていきましょう。
②同じハッシュを多用
間違ってほしくないのですが、ハッシュタグを使うことはまったく問題ありません。
しかし、①でもあったように無機質なロボット的な運用になると、不審なツイートと認識されてしまう場合があります。
具体的にはこのようなハッシュタグを繰り返し投稿していると危険性が高まるので注意しましょう。
このようなハッシュタグの連続に注意
- #相互フォロー
- #フォロバ100パーセント
フォロワーを増やしたいからといって、このようなハッシュタグを連発しないようにしてください。
もちろん1日1回程度であれば全く問題はありません…が!
そもそも、フォローバックでフォロワーを増やしても、数が増えるだけでアカウントが育っているとはいえません。
ビジネスを広げていきたい、自分の影響力を高めていきたいということであれば逆効果にしかならないので、やったとしてもフォロワー100人程度までの最初だけにしておきましょう。
フォローバックを使わなくてもフォロワーを増やす方法もあります。
ビジネスやマネタイズに繋げていきたいのであれば、下の記事をご確認ください。
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③Twitterの規約違反
これは当たり前のことですが、Twitterのルールを守れないのであればペナルティを受けても仕方ありませんよね。
例えば、誹謗中傷をしたり、暴力的な内容はわかりやすいものです。
しかし、こういったわかりやすいものだけではなく、ツールの利用についても規約違反になる可能性があるため注意が必要。
自分のTwitter運用が規約に違反していないか、確認してみましょう。
Twitterが禁止する行為(抜粋)
- 内容が同じまたは似ているリンクやツイートを繰り返し投稿する。
- 特定のトレンドトピックやハッシュタグ(#記号の付いたキーワード)を乱用する。
- ツイートや返信の送信を自動化する。
- ボットやアプリケーションを使って特定のキーワードで構成された似たような文章を投稿する。
- 複数のアカウントで同じような文章を投稿する。
- フォローとフォロー解除を過剰に行う。
自動化ツールに頼りすぎると規約違反とみなされてシャドウバンを喰らう可能性があります。
ツールを使うことで即座にペナルティを受けるわけではありませんが、常識の範囲を超えるものには注意が必要でしょう。
④Twitterの規約違反(プロモーション関連)
Twitterの規約には、スパム行為に対する規約以外にも「プロモーション関連の規約」もあります。
もしも、➂の規約に心当たりがない場合は、プロモーション関連の規約で引っ掛かっているかもしれません。
具体的には、以下の通りです。
商用を目的としたツイート(抜粋)
Twitterは次の場合にツイートを商用コンテンツとします。
中略
2。インフルエンサーがぶらんどを宣伝するために投稿するオーガニックツイート。ツイートは、Twitterの広告サービスを使用して購入されたものではありません。インフルエンサーは、フォロワーの間でブランドをオーガニックに宣伝するために、Twitter以外のブランドと商業契約を結びます。Twitterはこのコンテンツにラベルをつけませんが、インフルエンサーはTwitterユーザーに #PR(他の国では #ad)を追加して、両者の間の商業的合意を開示する責任があります。Twitterはこの契約を有料パートナーシップと呼んでいます。
引用元:Twitterのステルスマーケティング対策 TwitterJapan2022.9
要するに、Twitterアフィリエイトや企業の広告案件などは、広告であることを示す「プロモーション表記」「PR表記」が必要になるということです。
例えばAmazonアソシエイトに参加する際は、「Amazonアソシエイト参加中」と記載することがAmazonの規約に明記されていますが、それだけでなくTwitterのプロモーション関連の規約にも対応する必要があるということですね。
アフィリエイトやPR案件だけでなく、自己商品を外部リンク先で販売する際も「#PR」を付けておく必要があるかもしれません。
とはいえ、内容が同じまたは似ているリンクやツイートを繰り返し投稿する行為はスパム認定されやすいことは間違いありませんので、#PRを付けたからといってやり過ぎは危険です。
一度スパム扱いされてしまうと非常に重いペナルティが発生する可能性がある以上は、節度を守った頻度にしましょう。
あくまでもTwitterというプラットフォームを利用させてもらっているのであり、しっかりとルールを守って運用していきたいですね。
「#PR」ではなく「#ad」ではダメなの?ということも言われますが、Twitter社によると「#ad」は主に海外で使用されている表記ということです。
シャドウバンの状態と確認方法
シャドウバンによるペナルティは全部で4つ。
それぞれの内容がことなりますので、4つの状態について解説していきます。
アカウントのステータスがどうなっているのか確認しましょう!
Twitterシャドウバン4つの状態
シャドウバンを喰らうと、以下4ついずれかのステータス異常になってしまいます。
シャドウバン4つの状態について
和訳も入れてみましたが、よくわからないものもありますね。
4つのシャドウバンがどのような状態になってしまうのか見ていきましょう!
Search Suggestion Ban(サーチ サジェスチョン バン)
Search Suggestion Banは4つの症状の中で、最も軽い症状のシャドーバンと言われています。
自身のツイート検索順位に軽く影響が出る程度。
Google検索にもいえることですが、検索には優先づけがされます。
人気があり、関連性が高いと判断されたものが上位表示されますが、Search Suggestion Banになってしまうと検索の順位が低下してしまうということ。
Reply Deboosting(リプライ デブースティング)
Reply Deboostingは、自分のリプライが「返信をさらに表示」を押さないと表示されなくなるものです。
リプを送ったとしても相手に通知されず、表示もされない状態。
リプを送ることはTwitter運用の中でもコストのかかるものなので、労力をかけても表示されないとなると手痛いペナルティと言えそうです。
Search Ban(サーチ バン)
Search Banは、アカウントやツイートが他ユーザーに発見されづらくなります。
Twitter IDで検索しても表示されなくなる状態。
ハッシュタグ検索しても表示されなくなってしまいますので、トレンドタグを使ってインプレッションを稼いだりすることが出来なくなります。
Ghost Ban(ゴースト バン)
Ghost Banは、全てのユーザーのタイムラインに自分のツイートやリプライが表示されなくなる最も重いペナルティ。
凍結一歩手前の状態だとも言われています。
その名の通り、ゴースト(幽霊)のような存在となってしまい、自分の存在が他のアカウントから認知されなくなってしまうようですから注意が必要ですね。
僕が以前に喰らったシャドウバンは恐らくGhost Banだったと思われます。
シャドウバンチェッカー
自分のアカウントがシャドウバンを受けてしまっている状態かどうか調べる方法があります。
自分の状態を知らずにTwitter社の怒りを買い続けると、アカウントが凍結されてしまうかもしれません。
時間をかけて育ててきたアカウントが凍結されてしまっては立ち直れないですよね。
凍結という最も恐ろしい結果にならないためにも、「あれ?」と思ったらチェックしてみましょう。
その方法が「シャドウバンチェッカー」です。
シャドウバンチェッカーには3種類あり、それぞれで違う結果を示すことがあるので、おかしいと思った時は複数試してみましょう。
シャドウバンチェッカーの種類
一般的に使われてきたのが「Twitter Shadowban Test」ですが、最近では精度が今ひとつだと言われています。
なので、「ShadowbBanChecker」もしくは「SHADOW BIRD」の利用がTwitter界隈では推奨されています。
どのサイトも英語表記なので心配になるかも知れませんが、みなさん利用して問題ありませんのでご安心ください。
それでは使い方と結果について解説していきます。
どのツールもTwitterIDを入力する必要がありますが、「@」の入力は必要ありません。
SHADOW BIRDの使い方と結果
ShadowbBanCheckerの使い方と結果
Twitter Shadowban Testの使い方と結果
このように3つとも違う結果になりました。
もちろん、すべて同じアカウントで同じタイミングで順番にチェックしていった結果なのにです。
なのでシャドウバンかな?と思ったら、ひとつだけ使用するのではなく、複数のツールを使ってチェックしてみてください。
チェックの結果、4つとも緑色のチェックならアカウントに問題はありません。すべて緑色の場合は安心してください。
勘のよい方ならお気づきかもしれませんが、シャドウバンは複合して喰らうこともあります。
より重い症状にならないようにTwitter IDを入力してチェックしてみましょう。
とはいえ、こんなに結果が違うと何を信じていいかわからなくなりますよね。
そこでシャドウバンチェッカー以外の方法でシャドウバン状態をチェックする方法もまとめておきます。
シャドウバンチェッカーを使わない調べ方
一部ではシャドウバンチェッカーが機能していないのでは?とも言われています。
というのも、TwitterAPIが有料化したことで、Twitterに関連する様々なアプリが正常に機能してない可能性が指摘されているんですね。
なので『シャドバンチェッカー』に関しても機能してない可能性があるってこと。シャドウバンチェッカーの結果は正常なのに「いつもよりツイートが伸びないな~」なんて心当たりのある人は、Twitter検索で以下のコマンドを入力してみてください。
Twitter検索コマンド
from:Twitter ID
(「Twitter ID」はご自身のメンションである「@~」を入力)
上記のコマンドを入力しても検索されない場合はシャドウバンの可能性があります。
検索する際の注意点として、シャドウバンチェックしたいアカウントと一切フォロー関係にない別のアカウントから検索してください。
もしサブアカウントから検索するのであれば、サブアカウントとメインアカウントがフォロー関係になっていないことが重要ということです。
Twitter検索コマンドは他にもたくさんあり、使いこなすことができればTwitter運用の効率を爆上げしていくことができますよ。
Twitter運用の効率をげていきたいのであれば下の記事をご確認ください。
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次はシャドウバンになってしまった場合の対処法について、詳しく解説していきます。
シャドウバンになってしまったとき
Twitter運用を短時間で効率的に回っていこうとすると、どうしてもシャドウバンに引っ掛かってしまうことがあるかもしれません。
シャドウバンにならない加減を掴むまでは注意が必要ですが、それでもシャドウバンになってしまうことはあるでしょう。
そんな時の対応方法について解説していきます。
もしもシャドウバンになってしまったら
極端にいいねがいつもより少ないとか、リプが少ないといった場合は他の人から自分のツイートが見えていないペナルティを受けている可能性が高いです。
このような状態になってしまったら、シャドーバンを喰らったと考えてください。
もしシャドーバンを受けてしまった場合、解除されるまでフォロー回り、いいね回り、RT回り等の活動はお休みしましょう。
シャドウバン状態にも関わらず同じような行動を繰り返していると、いつまで経っても解除されなくなります。
シャドーバン中にツイートだけは投稿しておいて、解除されたかを見極めていきましょう。
シャドウバンになった際の解除方法
シャドウバンになってしまったら、とにかく大人しくしていることが最も有効だと言われています。
とはいえ、できることがあれば何でもしたいという気持ちになりますよね。
そこでシャドウバンになってしまった時に有効と言われている方法をまとめましたので、以下の方法を試してみてください。
シャドウバンになった際の解除方法(諸説あり)
- ・シャドウバンになった周辺のツイートやリプライを削除、RTは解除、アフィリエイトツイートやハッシュタグ多様、センシティブ(肌色多いツイートも注意)、政治的な内容などシャドウバン対象に関与するものは全て
- ・ツイートしない(3日ぐらい触らない)
- ・画像リプをするとTwitterよりbot認定されていた場合は解除される
- ・ユーザー名やアカウント名を変更する。以前はこれで解除できたって人がいます(有効かは私は確認できてないです)
- ・URL付きのツイートの削除。ブログ界隈で3月はブログの投稿でシャドウバンが多発していました。過度なURL付きのツイートの投稿はシャドウバンに繋がります。
- ・興味関心のチェックを外す。この項目が多いとスパム判定されシャドウバンになりやすいとされてます(ツイートを伸ばす意味でも関係のないものは外したほうがいい)
シャドウバンになる原因として、センシティブなワードが含まれているツイートやリプをたくさんしている可能性があります。
どのようなワードかといえば「フェラーリ」「カップヌードル」といった「フェラ」「ヌード」というように切り取られてしまうワード。これは不確定要素が強いのですが、Twitter運用勢の中ではまことしやかに言われています。
これらの方法を試してみても解除されない場合は、Twitterヘルプセンターへ異議申し立てを行いましょう。
Twitterヘルプセンターへ連絡する
他にも、「Twitterヘルプセンターへ連絡する」といった手法がネット上にはありますが、これは効果がないと言われてきました。
しかし、現在はTwitter社の経営陣が変わったからか原因は定かではないものの、ヘルプセンターへの連絡で解除されたという方もTwitter上に見かけます。
効果を保証するワケではありませんが、実際にシャドウバンが解除された方のツイートをご紹介します。
シャドウバン解除の実例
解除申請の手順は以下の通りです。
シャドウバン異議申し立ての方法
- メニューからヘルプセンターを選択
- ヘルプセンターのメニュー(三本線)を選択
- 「お問い合わせ」を選択
- 「Twitterの機能や設定に関する詳細」を選択
- 「詳しい情報をお知らせください」の中から「Twitterの検索機能を使用する上でサポートが必要です」を選択
- 主にTwitterを使用しているOS、ブラウザを選択
- 「発生している問題に関する説明」に説明を記入
例:〇〇Banについて困っています。不正なことはしていません。解除お願いします。 - シャドウバンチェックの結果をスクショしてアップロード
- 画像がアップロードされていることを確認して送信
繰り返しになりますが、シャドウバン解除を確約するものではありませんのでご注意ください。
加えて、あくまでも規約等に違反していないということが前提となります。
Twitterヘルプセンターの連絡先が変わった?
これまでは上記の方法がオーソドックスな対応方法でしたが、申請フォームが消えてしまっているという話を耳にするようになりました。
どこに異議申し立てすれば良いのかわからないという方は、以下の方法を試してみてください。
シャドウバン異議申し立ての方法❷
- メニューからヘルプセンターを選択
- 「お問い合わせ」を選択
- 「アカウントへのアクセスに関する問題」を選択
- 「アカウントについて、どのような問題でお困りですか?」の中から「アカウントを復活させようとしている」を選択
- 「アカウントについて、どのような問題でお困りですか?」の中から「アカウントの復活に関する問い合わせ」を選択
- 「Twitterユーザー名」と「あなたのメールアドレス」「発生している問題に関する説明」を入力
- シャドウバンチェックの結果をスクショしてアップロード
- 「送信」
「発生している問題に関する説明」をどのように行ったら良いのかということをご質問いただきましたので、申請する例文を用意しておきます。
下記をコピペしてご自身の症状にあわせ、一部を書き換えてご使用ください。
発生している問題に関する説明の入力例
ご担当者様
アカウントロックや凍結はされていないのですが、〇月〇日ごろから自分のアカウントのユーザー名で検索しても、ツイートが一切表示されなくなってしまいました。
一週間以上Twitterの利用を控える、Twitterの利用規約に抵触している可能性のあるツイートを削除するなどしましたが、その後もツイートが一切表示されない症状が一向に解消されません。
Twitterの利用規約をしっかりと確認し、今後は細心の注意を払うので、ご確認のほどよろしくお願いします。
上記の方法でもシャドウバンが解除されない場合は、シャドウバンが解除されるまで大人しくしていることが一番効果的な解除方法でしょう。
とはいえ、何もせずにいるのももったいないですよね!
万が一シャドウバンになってしまったときに出来ることもピックアップしてみましたので、以下をご確認ください。
サブアカウントを用意しておく
メインアカウントがシャドウバンになるとTwitter運用が止まってしまいます。
なので、万が一シャドウバンになってしまった時を想定してサブアカウントを用意しておくことをオススメします。
現在、サブアカウントを持っていない方はリスクヘッジのためにサブアカウントの運用も視野に入れてみてください。
メインアカウントが復活してもサブアカウントがあれば、なにかあった際の保険にもなりますし、メインアカウントと別ジャンルに挑戦する際にもサブアカウントを育てておけばスムーズな展開が期待できますよ。
このようにサブアカウントを運用することによって得られるメリットは大きいと思います。
もちろん、僕もサブアカウントを用意してあります!
Twitter以外のSNSも運用する
Twitter以外にもSNSは色々とあります。
Twitterがシャドウバンで止まってしまった時のために、別のSNSを用意しておくこともリスク回避に繋がります。
特にオススメなのがLINE公式アカウントを使った見込み客のリスト化。
シャドウバンだけでなく、Twitterアカウントが万が一凍結されてしまった場合にも、顧客がリスト化されていれば継続的なコミュニケーションを行うことができます。
SNSマーケティングには必須のツールですので、いざという時のためというよりもビジネス構築していくのであればサクッと構築しておきましょう。
LINE公式アカウントを使う際に最もオススメなツールが「プロラインフリー」です。
下記の記事でプロラインフリーについて解説しているので、Twitter以外の運用をしていない方はぜひご覧ください。
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【プロラインフリーとは?】LINE公式アカウントとの違いやメリットデメリットを徹底解説
簡単設定LINE公式アカウントの設定と配信
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学習の時間に充てる
アカウントが運用できない時に手を止めてしまうのはもったいないですよね。
そんな時にはTwitter関連の読書(Twitterに限りませんが)をするなどして、ご自身のリサーチ力、ライティング力(文章力)、人間心理の理解に繋げていきましょう。
できればアウトプットをすることによって記憶に定着し、インプットするだけよりも何倍も知識、スキルへと定着します。
学んだことをツイートにしてストックしておくと、シャドウバン解除後に良いスタートが切れるはず。
Twitterシャドウバンをネガティブに捉えるのではなく、空いてしまった時間を有効活用していいきましょう。
Twitter運用が学べる書籍を厳選して3冊だけご紹介します。
こちらの3冊はTwitterを伸ばすために必須の知識をインプットすることができますよ。
Twitterを学ぶならこの3冊
個人的には、アフィラさんの「Twitter集客のツボ98」は本当にオススメです。
僕自身、何度も読み返した1冊です!
とはいえ、そもそもシャドウバンにならなければいいですよね。
次はシャドウバンにならないための立ち回りについて解説していきます!
シャドウバンにならないために
シャドウバンになると数日間は活動が停止してしまいます。
しかし、その間もライバルは行動し続けているため、「遅れをとってしまった」とメンタル面でしんどくなってしまうかもしれません。
というのも、これは僕の経験談であり結構しんどい思いをしました。
シャドウバンを切っ掛けにTwitterを辞めてしまう人を何人も見てきましたので、シャドウバンにならない立ち回りを身につけていきましょう。
シャドウバンにならないための立ち回りについて解説していきます。
シャドウバン対策
シャドウバンを受けにくくする対策として、1回あたり、1日あたりのフォロー回り人数を把握しながら進めていきましょう。
自分のフォロワーが500人以下の場合の目安として、フォローは1回あたり5人~10人、3時間以上空けて、トータル1日20人程度に抑えるとシャドーバンを受けにくいです。
自分のフォロワーが500人を超えた場合の目安として、フォローは1回あたり5人~10人、3時間以上空けて、トータル1日20人~30人程度に抑えるとシャドウバンを受けにくいです。
中には1日50人~100人近くフォローしても全くペナルティを受けない人もいるので、一概にこの目安に正解は無いです。シャドウバンを受けると活動出来ないのと同じ状態になるので、その期間は時間が勿体ないので極力かからないようにすることが大切。
いいね回りは200~300いいねを超えてくると、スパム判定によりいいねが押せなくなるなどの制限がかかります。
制限がかかってしまうとシャドウバン一歩手前の状態なので、その日はそれ以上いいねしない方がいいですね。
機械的な操作は避ける
いいねに関してはある程度の目安はありますが、リツイートに関しては特にRT数に制限はないように感じます。
とはいえ、リツイートについても機械的な操作をしているとスパム判定を受けかねません。
シャドウバン対策としてリツイートを数件したら、リプを1件入れるといった対応をしていくといいでしょう。
具体的には、リツイートをする際10~20回に1回リプを入れるなどです。
とにかく大切なことはシステム的な動きではなく、手動でやっているとTwitter側に認識してもらえる工夫をしていきましょう。
一度のいいねやリツイートを2回に分けるなど分散することで、シャドウバンを未然に防げるのではないかと考えています。
実際、僕も毎日アクティブにTwitterを使っていますが、シャドウバンには1~2年はなっていません。
シャドーバン受けやすいアカウントの人は取り入れてみてください。
フォロー数をしっかり管理する
シャドウバンにならないように意識しつつ、フォロワーを増やしていくには日々の行動管理が重要です。
日々の活動を可視化するためにもTwitter連携ツールを使うのもひとつの手です。
Twitter運用をされている方であれば、必ずと言ってもいいほど使っているのがSocialDog(ソーシャルドッグ)です。
Twitter運用ツール
Twitter運用をビジネスやマネタイズ目的で使用していくのであれば、Lite+プランを選択するのもありでしょう。
SocialDogのLite+プランでできることをまとめてみました。
SocialDog Lite+でできること
- 予約投稿 30件
- 高度な予約投稿
- キーワードモニター 10件
- 高度なフォロー管理機能
- 分析可能期間 1年
- 月額980円(税抜)
Twitterでは1日に400フォローまでしかできない制限があります。
とはいえ、こんなペースでフォローを続けていけばシャドウバンや凍結の恐れがありますよね。
SocialDogを使うと、過剰なフォローやフォロー解除によるアカウント凍結の可能性を下げる目的でsocialdog側が制限してくれます。
また、「高度な予約投稿」では、スレッド投稿(ツイートにリプで補足を入れる投稿)も予約投稿することができます。
その他にも便利な機能が安価に使えますので、SocialDogの機能だけでも確認すると欲しかった機能があるかもしれません。
有料プランは初回のみ7日間だけ無料で使えるので試してみるといいですよ!
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※クリックすると公式サイトへ移動します。
まとめ
本記事ではTwitterのシャドウバンについて解説してきました。
Twitterには規約違反など、他のアカウントに迷惑を及ぼす可能性のあるアカウントにペナルティを与えることがあり、それがシャドウバンでしたね。
シャドウバンを喰らってしまうと実質的に活動できなくなってしまうので、シャドウバンの対象にならない立ち回りをしていきましょう。
そして、万が一シャドウバンを喰らってしまったら、大人しくしていることが一番です。
もどかしさもありますが、せっかく手間暇かけて育てたアカウントがBAN(凍結)されるよりはマシと考えるとちょっとは気が楽になるかもしれませんね。
シャドウバンを喰らってしまうような無茶な運用は控えましょう!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
フォロワーを効率的に伸ばしていくのであれば、下の記事も併せてご確認ください。
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【超簡単】Twitterでフォロワーを増やす「いいね回り」のコツ
フォロワー10,000人! Twitterをはじめる際に、フォロワー10,000人は誰しもが憧れる数字ですよね。 しかし、一向にフォロワーが増えない、同期の人は伸びているのに…といった悩みは尽きません ...
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