KDPアカウントを作りたいんだけど、どうすればいいですか?
本記事ではAmazonのkindle出版するためのアカウント登録の方法について詳しく解説していきます。
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kindle出版して印税をもらいたい。
kindle出版するためには、KDPアカウントを作成する必要があります。
KDP(キンドルセルフパブリッシング)とはAmazonが提供する電子書籍のサービスのこと。
セルフパブリッシングとは自己出版のことであり、セルフパブリッシングサービスとは編集者や出版社を介在させずに著者が制作や販売まで行う書籍の出版形態です。
主に電子書籍で用いられる手法ですね!
電子書籍であれば誰でも簡単に自分の本を出版し、世界中の読者に届けることができます。
KDPアカウントは、KDPで電子書籍を出版するために必要なものです。
アカウント作成は無料でおこなえますし、数分で完了しますのでこの記事を見ながら一緒に作成していきましょう。
まずはKDPアカウント作成のメリットについて解説していきます。
KDPアカウント作成の手順だけ知りたいという方は、「KDPアカウント作成に必要なもの」からご覧ください。
KDPアカウント作成のメリット
まずはKDPアカウント作成のメリットについて解説していきます。
私が考えるKDPアカウント作成のメリットは以下の4つです。
チェックリスト
- 自分の作品を世界中に発信できる
- 出版にかかる費用が抑えられる
- 読者からのフィードバックを直接得られる
- 印税率が高い
自分の作品を世界中に発信できる
KDPは世界最大のオンライン書店であるAmazonで販売することができます。
そのため日本国内だけでなく、世界中の読者に作品を知ってもらうことができます。
実際はそこまで多くはないでしょうが、「実際に海外から購入された」ということも数件見かけました。
出版にかかる費用が抑えられる
紙での出版方法では、印刷や流通にかかる費用が大きく費用面で大きな負担となっていました。
しかし、KDPでは印刷や流通にかかる費用がかからないため、少部数の出版でも採算が取りやすいというメリットがあります。
費用をかけずに自分の作品を世に出したいという作家にとって、KDPは非常に魅力的なプラットフォームと言えますよね。
読者からのフィードバックを直接得られる
KDPでは読者からレビューや評価を受けることができます。
読者の反応を直接知ることができることは、作家にとって非常に貴重な情報となりますよね。読者の感想を参考に、次回作の創作に活かしていきましょう。
中には耳の痛いものもあるでしょうが、読者からのフィードバックは作品の改善やマーケティング活動にも役立てることができます。
読者のニーズに合致した作品を作ることで、より多くの人に作品を読んでもらうことができるようにしていけるといいですね。
印税率が高い
KDP最大の魅力はやはりこれでしょう。
KDPの印税率は一般的に70%です。
これは、従来の出版方法よりも高い印税率となっています。
つまり、KDPで書籍を販売すれば、従来の出版方法よりも多くの収益を得られる可能性があるということ!
さらに、KDPでは、プロモーション活動等に成功することで、印税率をさらにアップさせることも可能です。自分の作品を積極的にアピールすることで、より多くの収益を得ることができます。
KDPアカウントを作成することで、自分の作品を世界中に発信できる、出版にかかる費用が抑えられる、読者からのフィードバックを直接得られる、印税率が高いといったメリットを得ることができます。
これらのメリットを活かして、KDPで積極的に活動することで、作家としての夢を実現することができます。KDPは、作家にとって非常に魅力的なプラットフォームと言えるでしょう。
KDPアカウント作成に必要なもの
KDPアカウント作成に必要なものは2つだけです。
必要なモノ
- Amazonアカウント
- 銀行口座
Amazonアカウント
KDPアカウントを作成するには、Amazonアカウントが必要です。Amazonアカウントを持っていない場合は、先に作成する必要があります。Amazonアカウントは、無料で簡単に作成することができます。
Amazonアカウントを作成するには、以下の情報が必要です。
必要な情報
- 氏名
- メールアドレス
- パスワード
- 住所
- 支払い情報
銀行口座
KDPで売上金を受け取るためには、銀行口座が必要です。
SWIFTコードといった、普段は使用しない情報も求められますのでチェックしておきましょう。
KDPアカウント作成に必要なものは、Amazonアカウントと銀行口座の2つです。これらのものを準備してから、KDPアカウントの作成にお進みください。
KDPアカウントの作成方法は、次の記事で詳しく説明します。
KDPアカウント作成の手順
KDPアカウント作成に必要なものが準備できたら、次にアカウントを作成していきましょう。
step
1KDPにアクセス
以下のKDPアカウント作成ページにアクセスします。
step
2Amazonアカウントでサインイン
Amazonアカウントでサインインします。
利用規約を確認して同意する。
step
3KDPアカウント情報を入力
利用規約を確認して同意したら、「アカウント情報が不完全です」と表示されるので、「今すぐ更新」をクリックしてアカウント情報を更新しましょう。
著者/出版者情報をすべて入力します。
step
4銀行口座情報を入力
銀行口座の口座番号、支店名、口座名義人の名前などの情報を入力します。
上の画像で「空港コード」と出ているのは、金融機関コードのことです。
BIC(SWIFT)コードは聞きなれないものでしたが、「銀行名+SWIFTコード」で調べるとすぐに出てきました。
銀行口座の名義はカタカナ半角で姓と名の間に半角スペースを入れる必要があるのでお忘れなく。
支払いの受け取り方法を一通り入力し終えたら、「現在、一部のAmazonマーケットプレイスでの売上に対する支払いを受け取ることができません」と表示されてしまいました。
「以下の銀行が必要です:Amazon.com.br」とありますが、これはブラジルからの支払いができないというもののようでした。
なので、「別の銀行口座がありません」をクリックしてください。
すると「小切手による支払い」が立ち上がるので、必要に応じて入力しましょう。
step
5税務情報を入力
居住国、所得税率などの情報を入力します。
税務情報は日本語入力ができず、すべて英語アルファベットでの入力となっていました。
お名前が「尼存太郎」だとしたら、「Taro Amazon」と入力してください。
住所も同様です。
税務情報の最後に「納税者番号(TIN)」の入力があります。
こちらは「わからない」という方は以下の設定で良いでしょう。
「納税者番号(TIN)」とは、「Taxpayer's Identification Number」の略でアメリカで使用されている納税者を管理する番号のことです。
なので、多くの日本人は「納税者番号(TIN)」を取得していないでしょう。
日本のマイナンバーを入力しても使用できないとKDPヘルプページにもありました。
あなたが法人ではなく、あなたの雇用主が代わりに税務申告を行っている場合は、税務情報に関するインタビューに入力できる自分用の TIN がないことがあります。日本のマイナンバーは、米国の税務申告には使用できないため、税務情報に関するインタビューでは使用できません。その場合は、税務情報に関するインタビューで TIN を持っていないと回答するか、米国の Individual Tax Identification Number (ITIN) を申請して、その ITIN を入力します。
https://kdp.amazon.co.jp/ja_JP/help/topic/G200641090
step
6プレビューして署名
プレビューして署名を求められますので入力して終了です。
ここでも署名は英語アルファベットでの入力となっていました。
step
7アカウント作成完了
KDPアカウントの作成が完了します。
KDPアカウント作成のまとめ
KDPアカウント作成は、無料で簡単に行うことができます。この記事を参考に、KDPアカウントを作成して、電子書籍を出版してみましょう。
KDPアカウント作成後は著者名、プロフィール写真、プロフィール説明などを設定します。
KDPアカウント作成後の進め方は改めて記事作成していきますので、お楽しみにお待ちください。
もしkindle出版を考えているけど、SNSアカウントをもっていないのであればSNSアカウントも準備していきましょう。
これからの時代はSNS運用は必須スキルですからね!
SNSでkindleの宣伝をして売上アップを目指していきましょう。
以下の記事ではX運用について解説しているので、こちらの記事もぜひ併せて読んでみてください。
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