X(Twitter)のリプライって何ですか?
Xの基本用語について解説していきます!
筆者のTwitterでの実績
- X(Twitter)歴3年
- 18,000フォロワーを達成
- 最大月間1300万インプレッション
- ブログ5記事でアドセンス合格
- ブログ即日収益化を成功
リプってなに?
X(Twitter)を使っていると、「リプライ」「リプ」といった言葉が飛び交っているけど、正直リプライってなに?ですよね。
私もX(当時はTwitterでした)を始めたころはリプライの意味がわからないまま2~3ヵ月運用していました。
最初にお伝えしておきますが、リプライとは「ポストに対する“コメント”」のこと。
「なんだそんなことか」
…と思われたかもしれませんが、このようにXにはリプライをはじめとした専門用語がいくつもあります。
本記事ではX(Twitter)で使われている用語を解説していきますね。
この用語が理解できないと運用していく上で、「??」となってしまいます。具体的に分からない言葉があれば、目次からスキップして調べてください。
本記事を読めば、Xで使用されている用語をしっかり理解できるので、「今さら聞けない…」という人も、これからXを始めるという人にもオススメですよ!
それではXの基本用語について解説していきます!
X(Twitter)の基本用語・基本操作編
まず最初に、X(Twitter)で使う基本的な用語について解説していきます。
①ポスト(旧ツイート)
投稿のこと。
Twitterではツイートと呼ばれていましたが、Xになり投稿のことを「ポスト」と呼称が変更されました。
②リプライ
相手の“ポスト”にコメントすることを「リプライ」と言います。
「リプ」と略されて使われることが多いですね!
③リポスト(旧リツイート)
リポストとはTwitterでは「リツイート」と言われていましたが、Xに名称が変わってから「リポスト」というようになりました。
気に入ったポストを自分のタイムラインに流せる機能、シェア・拡散したいときなどに使います。
リポストには2種類あり、「リポスト」と「引用」です。
この2つの違いは以下の通り。
「リポスト」:旧「リツイート」
他のユーザーのポスト(旧:ツイート)を、そのまま再投稿します。
元ポストをそのまま広めるため自分がポストしたことにはならず、自分にインプレッションは加算されません。
「引用」:旧「引用リツイート」
他のユーザーのポストを引用し、自分のコメントを書いて新規投稿します。
自分が新規でポストしたことになるため、自分にもインプレッションが加算されます。
どちらも元ポスト主に通知がいきます。
使い方はリポストマークをクリックすると「リポスト」と「引用」と表示されるので、どちらかを選択してください。
④いいね
♥でアクションができます。
投稿されたポストに対し、気軽に共感を伝えることができる機能です。
自分が「いいね」したポストを後からまとめて見ることもできるので、お気に入りリストのように利用することもできます。ハートマークを押すだけで「いいね」は完了です。
過去には「ファボる」と言われることもありましたが、今は使われなくなりました。
⑤インプレッション
ポストが表示された回数。
特定のポストが表示された合計回数のことで、例えば同じポストを5回見た場合は5回の表示としてカウントされます。
インプレッションはエンゲージメントによって変動し、より多くのエンゲージメントを獲得するほどインプレッション(表示回数)が増加する仕組み。
なので、インプレッションはポストの人気や影響力を測定するための指標として使用されます。
⑥ブックマーク
ポストを「保存」することができる機能。
気になるポストをブックマークに追加すると、あとで一覧で読むことができます。
ブックマークしたことは相手にも自分のフォロワーにも伝わることなく、ほかのユーザーのブックマークを見ることもできません。
ブックマークしたい投稿の右下部にあるマーク(次の⑦共有)をクリックすると、「ブックマークに追加」と表示されるのでタップして追加します。
X PREMIUM(Twitterblue)に課金していると、ブックマークをフォルダ分けすることもできます。
ブックマークフォルダ
私は20個くらいのフォルダを使っています!
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⑦共有
ポストの共有方法を選択できます。
共有方法
- リンクをコピー
- ・その他の方法でポストを共有
- ・ダイレクトメッセージで送信
⑧固定ポスト
自分のタイムラインの最上部にポストを固定できる機能。
過去に自分が投稿したポストの中から、1点だけ選んで設定することができます。
最新のツイートより上に表示され、自身のプロフィールページに訪れたユーザーの大半が固定ポスト見ることとなり、フォロー率にも大きな影響を与えるもの。
ユーザーの第一印象を決める大きな情報のひとつとなります。
X(Twitter)の基本用語・タイムライン編
X(Twitter)のタイムラインに係る基本用語を解説していきます。
①タイムライン/TL
X(Twitter)を開くと最初に表示される画面のことを「タイムライン」と呼びます。
ほかのアカウントのポストと自分のポストが、時系列もしくはアルゴリズムで調整された順序で表示される。
タイムラインには表示形式が2つあり、タイムラインの最上部に「おすすめ」と「フォロワー」が用意されており、どちらかを選択することができます。
②フォロー
フォローを辞書で調べると2つの意味が出てきます。
1.後に続くこと。(事態の)後を追うこと。
2.補い助けること。支援。
Google検索
フォローすることでフォローした相手のポストが自分のタイムライン上に表示されやすくなります。
自分の興味関心・好みに合うポストをするユーザーを見つけたら、「フォローする」をタップすればOK。
フォローを行うと相手にもフォロワーが増えたことが通知されます。
フォローは基本的に一方的に行われ、許可や承諾を行う必要はありません。
鍵付き(非公開)アカウントをフォローする場合のみ、相手からの承認が必要です。
③フォロワー
自分をフォローしてくれている人のこと。
フォローしてくれた人をフォローし返すことを「フォロバ」と言います。
④スレッド
Xの投稿は140文字が基本となっています。
X PREMIUM(旧Twitter blue)に課金すれば長文投稿も可能になりますが、複数のポストをつなげて投稿することで140文字以上の情報を届けることができます。
元ポストに対して、リプライを重ねていくことで情報量を増加させることができます。
こちらのポストもスレッド投稿しているのですが、ポストが伸びた際にその実績を追記してく手法もよく見られます。
「○○インプレッションありがとうございます」といった感じです。
⑤トップポスト
X(Twitter)のアルゴリズムで選択されたアカウントをタイムライン上でおすすめ表示される設定。
フォローしているアカウントの投稿が時系列順に表示される「フォロー中」との切り替えが可能です。
⑥トピック
アカウントとは別に話題に対してフォローできる仕組み。
「エンターテイメント」「ゲーム」「スポーツ」「ビジネス」「金融」「ファッション」「ビューティー」「旅行」「音楽」「食べ物」など、多岐に渡るトピックがある。
⑦ハッシュタグ
「#(ハッシュマーク)」をキーワードの前に付けることで、キーワードを“タグ化”できます。
例:#料理好きな人と繋がりたい
今流行っているタグを見つけることで、トレンドを把握することができます。
また、自分の趣味や好きなものと関連するタグを見つけることで、興味の合うユーザーを探すことが簡単にできます。
⑧プロモーション
X(Twitter)では、自分のポストを広告として使用することができます。
これをプロモーションアカウント・プロモーションポストと呼びます。
⑨プロフィール画像
アカウントに関連付ける好きな画像を設定できます。
この画像は自分の各ポストの横にも表示されます。
⑩プロフィール
プロフィールには160文字でアカウント情報を掲載することができます。
プロフィールを見てからフォローするという人が多いため、プロフィールをしっかりと整えておくことがフォロー率にも直結します。
⑪プロモツイート
プロモツイートは広告主によって料金が支払われたツイートです。プロモツイートは利用者のホームタイムライン、検索結果の先頭、その他Xのさまざまな場所に表示されます。"プロモーション"というラベルが付いているため簡単に区別できます。
⑫ユーザー名
Xではユーザー名を使ってアカウントが識別されます。ユーザー名の直前には必ず@マークが付きます。たとえば、Xサポートチームの場合は@XSupportです。
X(Twitter)の基本用語・メニュー編
X(Twitter)の基本用語・メニュー編について解説していきます。
①ホーム
ログインして最初のページのこと。あなたがフォローしている人のツイートが表示される。上に最新のツイートが表示され、下にいくほど古いツイートとなる。
ホームタイムラインにはXでフォローしているアカウントのツイートが一連の流れで表示されます。
➁話題検索
X(Twitter)にも検索機能が存在します。
こちらはGoogleやYahooなどの検索エンジンとは異なり、X(Twitter)内の話題のみを検索することができます。
検索欄にハッシュタグやキーワードを入力することで、世界中で何が話題になっているのかをリアルタイムで知ることができます。
おすすめの話題や、投稿・アカウントを検索できる項目。Xはトレンドを意識した投稿が重要です。そのトレンドも「話題を検索」の項目からチェックすることができます。
③通知
[通知] タイムラインには@ツイート、いいね、リポスト、最近あなたをフォローしたアカウントなど、他のXアカウントの反応が表示されます。
メールやショートメールのほか、X for iOSアプリやX for Androidアプリで通知を受け取るように設定することもできます。
④メッセージ(DM)
送信者と受信者のみが見られる、メッセージ機能。
⑤Grok(グロク)
Grok(グロク)とは、ChatGPTに代表されるような生成系AIのXバージョン。
XPremiumのプレミアムプラン以上に課金することで利用することができます。
現状の精度としては、他の生成系AIと比較してかなり見劣りするというのが使ってみての印象。今後の改良に期待したいですね。
⑥Xプレミアム
X Premiumとは、月額980円(もしくは年額1万280円)で利用可能な公式サブスクリプションサービスで、さまざまなプレミアム機能を利用できます。
例えば、Xの審査後に認証バッジが表示されるほか、「おすすめ」と「フォロー中」のタイムラインで、広告と広告の間に表示される投稿の数が約2倍になる機能、ポスト後30分間に5回まで変更できる編集機能、最大25,000文字の長文ポスト、長尺・1080pの動画のアップロード、アカウントのブックマーク機能などがあります。
詳しくはこちらの記事をチェックしてください。
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⑦リスト
リストとは、特定のユーザーをグループ化してフォローする機能です。
リストを作成すると、そのリストに属するユーザーのポストをまとめて閲覧することができます。また、リストを他のユーザーと共有し、他のユーザーが作成したリストをフォローすることも可能です。
好みのテーマに沿った複数アカウントのツイートだけが流れるタイムラインを作成する仕組み。リストは公開、非公開を選択することができ、非公開のリストは、リストに入っている人にも通知されない。リストそのものをフォローすることもでき、公開されているリストは他人の作ったものもフォローできる。
⑧コミュニティ
コミュニティ機能とは、ユーザーの興味関心によるグループを作成できる機能です。
コミュニティに参加するには、公開アカウントである必要があり、コミュニティを新設するにはX Premiumへの加入が必須となります。共通の趣味を持つ人同士で盛り上がることができたり、趣向ごとにアカウントを使い分ける手間が省けたり、便利にX(Twitter)を利用することができます。
Xのユーザーがグループを作って交流できる機能。
⑨認証済み組織
認証済み組織とは、Verified Organizations(ベリファイド オーガナイゼーション)と言われるXPremiumの企業向けプランのことです。
個人向けのXPremiumに加入すると青いバッジがアカウント名の右側につきますが、認証済み組織になると「金色のバッジ」になります。
優先サポートを受けることができ、プレミアムプラスの機能、人材募集、リーチの拡大、関連アカウントの作成といった機能を利用できる。
⑩プロフィール
プロフィールには、公開している自身の情報が表示される。
各フィールドはいつでも編集可能であり、自己紹介、ウェブサイト、ヘッダー、プロフィール写真、名前などが含まれる。
⑪トレンド
アルゴリズムを用いて独自選出されている、多くポストされている=流行っているキーワードのことです。
PC画面の右やアプリの発見タブに表示され、タップすると関連するポストやハッシュタグがついたポストが表示されます。
X(Twitter)にログインしている場合、位置情報やフォローしているアカウント、興味関心などによって表示されるトレンドがカスタマイズされます。
このトレンドにのったポストをすることで、普段より多くのユーザーの目に触れる可能性があるので活用するといいでしょう。
X(Twitter)の基本用語・コミュニケーション編
X(Twitter)のコミュニケーション編について解説していきます。
①フォロバ
「フォローバックする」の略で、フォローされたアカウントをフォローし返すことを指します。人によっては「フォローをされたらフォローし返す」というのが暗黙のルールとなっている部分もあります。
②リムる
「こちらはリムーブ(remove)する」の略です。フォローしていたアカウントのフォローを解除することです。
③バズる
「バズる」とは、特定の単語や物ごとがウェブ上で爆発的に多くの人に取り上げられることを意味する言葉で、ツイッター上では主に、特定のツイートが数多くリツートされることを指します。
リツイートとは、他のユーザーのツイートを引用形式で自分のアカウントから発信(再投稿)することです。
「バズる」の語源は「蜂がぶんぶんと飛ぶ音」を指す「BUZZ」。元々はマーケティング手法のひとつで、口コミで人から人へと伝わっていく、というような意味合いです。
④拡散希望
ツイート内容に「拡散希望」とある場合、「この情報を多くの人に知らせて欲しい」=「リツイート(RT)をしてほしい」という意味を示しています。
リツイートすることで、ツイートがたくさんの人の目に留まりやすくなります。
拡散を希望する理由としては「ペットがいなくなったので探している」「急遽行く予定だったイベントに行けなくなったのでチケットを譲りたい」などと個人的なものから、話題のニュースや企業の宣伝だったりとさまざま。
根拠のない情報が「拡散希望」によって何万、何十万人ものユーザーに広がってしまうこともあるので、情報の取捨選択は慎重にしたいものです。
⑤FF外から失礼します
「FF」というのは「フォロー/フォロワー」という意味を指しており、「FF外」とは「フォローもフォロワーでもない関係」ということ。
つまり「FF外から失礼します」とは「フォローしてもされてもいないあなたに話しかけますよ、失礼します」という意味となります。
「フォロー関係にないとリプライをしてはいけない」という明確なルールはありません。ところが、FF外の人にリプライをされることを嫌う人もいるので、そのような前置きが作法として多用されているようです。
⑥FF比(フォローフォロワー比率)
FF比とは、あなた自身のフォローとフォロワーの比率のことです。Twitterにおいて、“FF比は一種のステータス”と捉えるユーザーもいます。
ただし、あまりにもFF比がかけ離れていなければ(フォロー3000人:フォロワー400人、など)、特に気にする必要はありません。
⑦鍵垢(非公開アカウント)
「鍵つきアカウント」の略で、非公開アカウントのことです。鍵アカをフォローしたり投稿を見るには、フォローリクエストを送り、相手に承認されなければなりません。
「非公開アカウント」は「鍵アカ」「鍵アカウント」とも呼ばれ、ポストを非公開にしているアカウントのことです。アカウント名の横に鍵のマークがついているためこう呼ばれています。ポストを閲覧可能なのはフォロワーのみで、非公開アカウントが発信したポストはフォロワーも含め、リポストすることはできません。
⑧ミュート
ミュートをすると、フォロー解除やブロックをせずに特定のアカウントの投稿を非表示にすることができます。また、特定の単語、フレーズ、ユーザー名、絵文字、ハッシュタグを含むポストをミュートすることも可能です。
⑨メンション
メンションはポスト本文にユーザー名を入れ、読んでほしい相手を指定する機能です。送りたい相手のユーザー名の前に@を付け、ポストの先頭以外に入れます。
メンションと似た機能にリプライがありますが、リプライはつねに@付きユーザー名がポストの先頭に入ります。そして表示範囲が狭く、当人たちと、当人たち両方をフォローしている人のタイムライン上で表示されます。
一方でメンションは通常ポストと同じく、全フォロワーのタイムライン上で表示されます。
⑩クソリプ
リプライのうち、内容がまったく見当外れであったり気分を害するような言葉が含まれたりするなど、罵倒したくなるリプライを指して用いられる言葉。
⑪相互フォロー
お互いにフォローすること。フォローし合っている状態。
⑫パクツイ
「パクったポスト(ツイート)」の略。他人のポストを引用ではなく、自分のポストとして発信すること。過去に大量のリポストやいいね数を獲得したポストを、あたかも自分のつぶやきのようにポストし、そこでまたリポストやお気に入りを獲得する、という現象が頻繁に起きている。
⑬巻き込みリプ
リプライをする際に「全員返信」にしてしまい、会話と直接関係ない人にまでリプライの通知が届いてしまうこと。「巻き込みリプ」は、X(旧Twitter)を利用する上ではマナー違反。
⑭ボット(bot)
オートメーション化された自動投稿プログラムのこと。特定の時間に設定したポストを投稿する。
⑮Space(スペース)
音声を使ったリアルタイムの会話ができる機能。モバイルアプリから最大13名が同時に参加可能。
⑯スパム
Twitterにおけるスパム行為とは、不特定多数のユーザーに同一内容のツイートもしくはダイレクトメッセージを送り、受け取ったユーザー が悪質であると判断したものを指す。ユーザーはスパム行為をしていると判断したアカウントをスパムアカウントとして報告することができる。スパムアカウン トとして報告された場合、アカウントが使用停止となる。また、ハッシュタグの乱用もスパム行為とみなされ、自動的にサスペンド(使用停止)されることがある。
⑰ブロック
ある特定のユーザーからのフォローを取り消し、ブロックされたユーザーからのリプライやメンションをブロックした側のアカウントに対して以降 表示させないようにするシステム。ブロックしたことは、ブロックされた側には通知されないが、ブロックされた側のフォローしている数、フォローされている 数ともに数が減少するほか、ブロックしたユーザーを再度フォローしようとしても、フォローできなくなる。
⑱ツイ廃
「ツイッター廃人」の略。
昼夜を問わず一日中ツイッターに常駐し、日常生活に支障をきたすレベルで依存している人を指す。
⑲無言フォロー失礼します
フォローする際に「フォローさせていただきました」などのコメントなく、無言でフォローをすること。
基本的にSNSは、フォローし合っていなくても交流ができる媒体です。上記のような文言は絶対ではありません。気軽にユーザーとコミュニケーションをとっていきましょう。
音声を使ったリアルタイムの会話ができる機能。モバイルアプリから最大13名が同時に参加可能。
X(Twitter)の基本用語・データ編
①リーチ数
SNS投稿がユーザーに表示された人数。
【インプレッション数とリーチ数の違い】
簡単に言うと、インプレッション数が回数・リーチ数が人数をさします。例えば、3人の画面に投稿が2回ずつ表示された場合、インプレッション数は6・リーチ数は3です。
➁インプレッション数
SNS投稿がユーザーに表示された回数。表示回数・インプ・impと表記することもあります。
③エンゲージメント数
1つの投稿に対して、ユーザーがアクションした数。「いいね」「シェア」「保存」「リポスト」「リンククリック」などがエンゲージメントとしてカウントされます。
投稿を見た人が、投稿に反応した割合。この割合は計算することが可能ですが、媒体によって計算方法が異なります。
●X(旧Twitter)の計算方法
エンゲージメント数÷インプレッション数×100
Xのこれらの指標は、ポストの下部から簡単に確認することができます。
④エンゲージメント率
投稿を見た人が、投稿に反応した割合。この割合は計算することが可能ですが、媒体によって計算方法が異なります。
⑤プロフィール閲覧数
ユーザーがアカウントのプロフィールを見た(閲覧した)数。
⑥アルゴリズム
X(Twitter)、InstagramなどのSNSにおいて、ユーザーとの親密度や興味、関心によって、ニュースフィードやタイムラインなどの表示順序が変わる仕組み。Facebookではエッジランクと呼ばれていたが、現在はアルゴリズムで統一されている。
⑦アナリティクス
2014年8月から追加された新機能で、自分のアカウントで呟いたツイートの簡単な状況分析が可能になりました。
下の記事ではアナリティクスデータの分析について詳しく解説しています。
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参考【3分で理解できる】X(Twitter)アナリティクスのCSVデータの文字化けを解消する方法
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X(Twitter)の基本用語・その他ペナルティ編
次にX(Twitter)の基本用語・その他ペナルティ編について解説していきます。
①凍結
凍結とは、X(Twitter)が特定のアカウントを一時的に使用できなくすることです。X(Twitter)は悪質な行為や違反行為を行ったアカウントを凍結することで、サービスの品質維持を目指しています。著しいルール違反や、違反を繰り返していると判断された場合には永久凍結される場合もあります。ただ、近年誤って凍結されるケースもあるため、規約に違反していないのに凍結されている場合は、しかるべき手順を踏んでサポートデスクに問い合わせましょう。
②復活
削除済みアカウントは、削除から30日以内であれば復活させることができます。これを過ぎると新しくアカウントを作成しなければなりませんが、削除したアカウントのユーザー名やメールアドレスを新しいアカウントで使用できるようになります。
③シャドウバン
いわゆる、アカウント凍結に近い現象です。 具体的には、シャドウバンされたアカウントの投稿(ツイート)や返信(リプライ)が検索結果やタイムラインに表示されなくなることがあります。 この現象は、スパム行為や不適切なコンテンツの投稿、ルール違反などの理由でX(Twitter)によって自動的にシャドウバンされることが多いです。
下の記事ではシャドウバンについて詳しく解説しています。シャドウバンかな?と思ったら今すぐチェックしましょう。
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あれ?いいねがいつもより少なすぎる…。 X(Twitter)の様子がいつもと違うと感じたら、アカウントの状態がシャドウバンになってしまっているかもしれません。 実は、X(Twitter)にはシャドウバ ...
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④炎上
ポストした内容に問題があり、非難・中傷を集中的に浴びること。X(旧Twitter)は拡散力の強い媒体であり、非難が非難を呼び易いため火消しを行う事は非常に難しい。
⑤ダークモード
Xのダークモードでは、暗い色調のパレットが使用されます。このパレットは、暗い場所でXを快適に使用できるように最適化されています。ダークモード機能は、 twitter.com、 X for iOS、 X for Androidで利用できます。
⑥エゴサーチ
自分自身・自社のことを調べ、ユーザーの反応を調査すること。「エゴサ」と略されることもある。
まとめ
今回はX(Twitter)を中心としたSNS用語にについて解説しました。
まずは用語をしっかりと理解することが大切です。ただ、知って満足するのではなく、正しく運用してフォロワー増加に繋げていきたいですよね。
以下の記事ではフォロワー数1000人までのロードマップについて詳しく解説しているので、こちらの記事もぜひ併せて読んでみてください。
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それよりも直接、話を聞きながら、質問しながらXアカウントを伸ばしていきたいと思ったかもしれません。
そんな時は実績を出している人に聞くことが一番の近道です。以下の講義では、X(Twitter)の基本から応用までを余すところなく解説しているので、「Xを使って影響力をつけたい・マネタイズしたい」という方は、こちらもぜひご検討ください。